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婚活であった人を好きになれない理由を5パターンに分類。それぞれの解決法は?

婚活で悩んでいる女性

婚活で出会った人のことを好きになれない…女性なら1度は経験したことがある悩みなのではないでしょうか?良い人なんだけどどうしても好きになれない、あと一押しが足りないという時、このまま先に進んでいいのか、もしくは次の人を探した方がいいのか、悩む人も多いでしょう。もしかしたら、「このまま結婚したら幸せになれないかも・・・」と思うかもしれませんね。

今回は、婚活で出会った相手のことを、好きになれない理由と、その解決策についてご紹介いたします。

目次

婚活であった人を好きになれない理由その1. 生理的に無理だから

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まず、「会ってみると生理的に無理だった」というパターンからです。1度や2度、経験したことある人も多いのではないでしょうか。

生理的に無理というのは、単純に顔や見た目だけでの問題はなく、喋り方が高圧的だった食事でマナーが悪かった、ファッションセンスが絶望的だった、臭いがどうしてもだめだった、こういう場合もあるでしょう。

解決策:解決方法はありません。先に進むのはやめましょう

生理的に無理…これについては、解決方法はありません。

生理的に無理だけど、相手が変わってくれるのを期待する、という選択肢を取る方もいらっしゃるかもしれません。しかし、30数年生きてきた人が、そんな簡単に、そういう根っこの部分を変えるのは、まず無理です。

そして、生理的に無理だと思った場合、自分の気持ちが高まっていく可能性は、極めて低いです。相手にも失礼だし、自分の気持ちにもウソをつくことになりますから、こういう場合は、経験上、さっさと次の人を見つけたほうがよいでしょう。

婚活で会った人を好きになれない理由その2. 1回目のデートではわからないから

婚活で、1回のデートで、「良い人だな…」と思っても、「好きになれないな」って思うパターンもありますよね。これもよくある話で、恋愛のテンポが違うというものです。特に相談所で出会った人だと、「早く判断しなけりゃ」って焦っているかもしれませんね。

解決策:1回のデートで判断する必要なし。もし疲れてるなら、会う人数絞ってみて!

これについては、「時間が解決するから、ゆっくり判断すればよい」につきます。

これまでのアナタの恋愛を思い返してみてください。1回で好きになって、そのまま付き合ったことの方が珍しいのではないでしょうか。

これがアプリとか相談所になると、なぜかみんな判断を早くしようとします。その理由は簡単。「多くの人から選ばなければいけないから」なのです。

ただ、それって逆効果です。本来何回もあって、その人の良さを知れば、うまくいく可能性もあるのに、一回で判断して、「ナシ」にしてしまうのはもったいないと思いませんか?

最初は微妙でも、しっかりと向き合って好きな気持ちが芽生えれば、うまくいく可能性もあがります。選択肢を減らしても、一人の人と長く向き合うようにしましょう。

婚活で会った人を好きになれない理由その3. 趣味や価値観が合わないから

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他にあるパターンとしては、「話してて楽しいけど、趣味や価値観が合わなくて不安になった」というもの。確かに結婚してもずっと仲良くしたいですし、趣味も会うほうが楽しいですよね。だけど、なかなかうまく合わない、細かいところが気になる、こういった経験をした人も多いかと思います。

解決策:そもそも趣味や価値観が全部合う人なんていません。

これについては、「妥協してください。」の一言に尽きます。

夫婦の仲の良さに、価値観が入り込む部分なんて一部だけですし、そして趣味が合うかどうかは、結婚生活には全く関係ありません。夫婦は好きな時だけ一緒にいる恋人ではなくて、四六時中一緒にいるのです。お互いが別の趣味で時間を使うくらいの方が、むしろ健全です。

とはいえ、大事な部分の価値観を合わせることは重要です。たとえば、「共働きしたい」男性と、「専業主婦になりたい」女性、お互いが譲れないことだったら、絶対にうまくいかないですよね。このように、自分の中で、「譲れない価値観」だけを気にした方がいいです。趣味や価値観が全部合うことなんて期待せずに、最低限譲れないところさえ譲ってくれれば、こちらも譲歩するくらいの妥協は必要です。

そして安心してください。一緒に生活するようになると、ほんとに譲れないところ以外はどうだって良くなってきますから。

婚活で会った人を好きになれない理由その4. グイグイ押されて引いてしまったから

男性の思いが強すぎて、女性が引いてしまったパターンです。女性は男性に少なからず恐怖心を抱いているもの。男性からグイグイ来られてしまったことで、ちょっと恐怖心を感じてしまい、「好きになれなさそう」と思ったことがある女性も、多いのではないでしょうか。この場合、どのように対処したらよいのでしょう。

解決策:相手も緊張してたはず。お互いに冷静になって考えましょう

これについても、②で話したことと近い部分があるかもしれません。「一度冷静になって判断したほうがよい」です。

男性にとって、婚活とは営業です。女性とは違い、どちらかというと、自分を売り込もうと必死になっている人が多いです。(もちろんそうでない人もいます。)だから、相手が、少しでも自分を売り込もうと、焦ってコミュニケーションをとろうとしていたのかもしれません。

もし、次に会った時は、穏やかな彼の一面を見ることができるかもしれません。こういう場合は、少し距離をとって、いいところがあるな、と思ったら、また会ってみるのもよいかもしれませんね。

婚活で会った人を好きになれない理由その5. なんか違うなーと思ってしまったから

これがもしかすると、一番よくあるパターンかもしれません。特に相手に嫌な部分を感じたりしているわけではないけど、「なんか違うなー」と、違和感を感じるタイプですね。もしかしたら、「元カレと比べるとちょっとなー」と思ってるかもしれませんね。ときめきを抱かない、っていう感情を持つ人が多いかもしれません。

解決策:受け身になっているだけでは?白馬の王子様は永遠に来ない!

はい、これは、アナタに原因があります。この思考を持っている人は、すぐ考え方を改めてください。

おそらく、アナタはマッチングアプリや婚活を始めて、これまでになかったようなアプローチを受けているんでしょう。だからと言って、アナタが選ぶ立場である、品定めができる立場である、とは限りません。

婚活を始めると、出会いの量は圧倒的に多くなります。そして、品定めモードになってしまうことも理解できます。でも、品定めモードだと、減点方式になってしまい、結局、あれも違う、これも違うってなってシマいガチです。

白馬の王子様なんていうものは永遠に来ないです。(少女漫画の読みすぎです。)

結婚している人の多くも、最初から完全に全部相手を好きだったわけではなくて、付き合っている中で、愛情が湧いてきて、結婚に至る。そういう人が多いです。今一度、自分が品定めモードに入っていないかどうか、襟を正してみてはどうでしょう?

「婚活相手」じゃなくて、「仲の良い同僚」くらいの感覚で接すれば、その人との関係をうまく気づいていけるかもしれませんね。

本当に運命的な恋が必要?「好き」と「幸せ」は違う!

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ここでもう1度考えたいのは、「人を好きになりたいのか」「幸せになりたいのか」ということです。

婚活で知り合った人のことを熱烈に好きになれない、だからと言って悲観する必要はありません。気持ちの持ち方次第では、そういう感情を抱かなくても、幸せになることはできます。

結婚相手と長く過ごしていると、愛情は湧いてきます。最初はいい人としか思わなかったけど、気づいたら、いつの間にか好きになっていた、というケースもよくあります。一方で、好きで結婚したのに、ひょんなことから愛情が覚めて、離婚した、というのもまたよく聞く話です。恋と結婚とは、完全に別物です。

結局、「幸せ」かどうかは、自分が判断することですし、幸せは自分が作り出すものです。出会いがどうであっても、その後の生活がどうであっても、あなたが幸せならそれは幸せなのです。この人を好きかより、自分が幸せになれるかどうか、の目線のほうが、もしかすると大事かもしれません。

まとめ:婚活で人を好きになれなくても、心配しないで。ゆっくり婚活しよう。

婚活で知り合った人を好きになれないと悩んでいるのは、あなただけではありません。多くの女性がこういった悩みを感じています。うまくいった人もたいてい、こういう悩みを経て、結婚に至っているのです。

あなたがもし悩んでいるのなら、少しペースを落として、リラックスすることも必要かも。落ち着いたら、また一歩一歩、結婚に向けて進んでいければよいと思います。そうすると、いずれ素敵な出会いは見つかるでしょう。

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